ブログをご覧くださっている方は県外、もしかしたら!日本の外からもご覧になっていらっしゃるかもしれませんね。
本日は、福岡スイミングクラブの場所や、その周辺についてご紹介します!
当クラブは1966年に日本で6番目に設置されたスイミングクラブです。薬院町の福岡県営総合プールで2人のコーチと10人の子どもたちで始まりました。(この第一期生に現在の社長である髙橋雄一も参加していました。)
上の写真は1976年当時の航空写真です。写真の中心にプールのような四角い部分がご確認頂けるかと思います。
現在は、同じ場所にマンションが建設され、その横に当時からある体育館も、2019年3月末をもって閉館になります。さみしいですが、その面影は徐々になくなりつつあります。
1982年 一本木校を開校。一本木校は天候に左右されない屋内プールとなりました。
1988年 薬院町の県立プール移転のため県立プールでの活動を終える。
1990年 城南区鳥飼の地に開校。
1991年 一本木校を鳥飼校に移転合併 現在に至っております。
福岡スイミングのある場所ってどんなとこ?
当クラブがある鳥飼地区は福岡市中心部である天神地区から3~4キロ程の距離にあります。
(1)六本松
六本松という場所は2009年まで九州大学があり、その跡地に新しい複合施設=六本松421ができました。六本松421には複数の商業施設に加え、老朽化のため舞鶴から移転された福岡市科学館が入りました。
かつての学生の町からガラリと雰囲気が変わり、都会の風を感じる趣になりました。
2023年には地下鉄が博多駅まで繋がる計画があり、開発が進んでいる地域の一つでもあります。
(2)大濠公園
大濠公園は天神地区から2~3キロ程度であり、ビルが多い地区の真横でありますが、緑豊かで地域の方の憩いの場所となっています。上の画像からも、池の向こうのビル群がお分かりいただけるかと思います。
(3)ヤフオクドームも自転車で行ける!
上の写真の真ん中に、実は「ヤフオクドーム」の上部が見えているのです。(分かり難くてごめんなさい。)当クラブからだと自転車で行けるくらいの距離にあります。
(4)西新
福岡市の中でも最もにぎわっている商店街と言っても過言ではないくらい、常に活気付いている西新商店街。サザエさんの生みの親=長谷川町子さんが西新3丁目に住まれていたこともあり、サザエさんに馴染みが深い地域でもあります。
(5)福岡スイミングクラブの周り
福岡スイミングを150メートル程北へ行くと樋井川という川があります。この川沿いから、戦後より行われてきた大濠花火大会の花火を楽しむことができたのですが、昨年までで終わってしまいました。
昨年の夏も選手のみんなは練習終わりに、この場所で楽しみました。
福岡スイミングクラブは下の写真のような閑静な住宅街の中にあります。
中央部分に写っている背の高い、茶色のライオンズマンションの1Fにプールがあります。初めて訪れる方は驚かれるかもしれませんね。
(6)別府
別府の読み方は、「べっぷ」ではなく「べふ」です。他県の方は大分の別府と同じ読みと思われますよね。
この地区は学校が複数あり、文教地域でもあります。天神方向の次の駅は六本松ということもあり、徐々に新しいマンションも建ち始め、人が多くなっています。
以上、簡単ではありますが、福岡スイミングクラブ1キロ圏内のご紹介でした!
当クラブの周辺の変化がこの数年で大きく、このブログ記事で紹介した写真も「そうそう!こんな風だったよね。」とすぐになりそうです。
お近くにお越しの際は、福岡スイミングクラブを探してみて下さいね。