ベビースイミングでは、たっくさんのボールをプールの中に入れてレッスンしています。
なぜだかわかりますか?
色を認識すること
プールの上に浮かんでいるボールは色んな色があります。
ベビーちゃんは6か月頃になると、視力が向上し、色をしっかりと認識できるようになります。
「これは緑だよ。」
「ピンクはどれかな?」
言葉と色が「それ」だと結びつくことは、生まれながらにして知っていることではなく、徐々に学習をしていくからこそ身につくこと。そして、このやり取りが親子のコミュニケーションのツールとなるのです。
発育の段階に合わせて
手の発育の段階には
持つ→握る→つまむ があります。
レッスンの中で、ベビーちゃんはママやパパが持ったボールを目で追いかける。適度な大きさのボールを握る。または、手渡したボールをプールへ投げるなどをします。
私たちはレッスン中にその行動を見て、それぞれのベビーちゃんの発育状況を把握しますし、その時々の発育相談にも応じることができます。
スイミングを通してパパ&ママが教える場
ベビースイミングのレッスンでは、コーチが親子で触れ合える場を提供し、レッスンをリードしていきます。
コーチの内容をパパ&ママが理解→ベビーちゃんへ伝える
がレッスン大きな中身です。ベビーちゃんの先生はパパ&ママ。たくさん刺激をあげる場にしてください。
一人で悩まず いつでも相談できる場として
まず、ベビーちゃんと外に出るきっかけ作りとして、このレッスンを利用してほしいと思っています。ですから、木曜日、日曜日以外の毎日レッスンを開催し、レッスン参加の回数制限を設けていません。
子育ては、人それぞれ。悩みや心配をご自分の中で抱えられ、家にベビーちゃんと閉じこもっていては、悩みも解消されないまま。
私たちは、これまでの沢山の経験と知識で、何か異常があればお伝えすることもできますし、情報をお渡しすることもできます。
また、近所のママ友だけでなく、さまざまな地域から、会員様が集まってこられていますので、いろんな広い地域の方々と交流を持っていただけたらと思います。