新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様には、平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

福岡スイミングの歩みと、支えてくださった皆様へ
福岡スイミングクラブは、昭和42年に県立プールにて、わずか8名の会員様からその第一歩を記しました。
全国で3番目に古いスイミングクラブとして、地域に根ざした活動を続け、昭和58年の法人化、平尾地区でのスクール設立を経て、ここ鳥飼の地に移転してからはや36年が経とうとしています。そして本年、私たちはついに創立60周年という、大きな節目の一年を迎えました。
この長い年月、私たちが歩みを止めることなく今日まで続けてこられたのは、何よりも私を支えてくれた職員たちのおかげです。長年勤務し、情熱を持って子どもたちに接してくれる古いコーチたち、そして共に歩んでくれる全スタッフの存在に、この場を借りて心からの感謝を伝えたい。
みんな、本当にありがとう!
そして当然ながら、私たちを信じてお子様を預けてくださる保護者の皆様、通い続けてくださる地域の皆様の存在なくして、この60年はあり得ませんでした。
皆様への感謝は、言葉では言い尽くせないほど深く、重いものです。
企業理念の継承と、安心できる環境づくり
私たちの企業理念は、
1「水泳というスポーツを通し地域の人々が、健康で豊かな生活を送れるよう全ての業務に対し日々研鑽し努力を惜しまない。」
2「お客様に接するときは、その行動の根底に常に人間愛を持ち子供、大人を問わず個人一人ひとりを尊重する気持ちを忘れない」
この理念を長きにわたって叶え続けるため、スタッフ一同、技術の向上だけでなく、良心的な対応と人間的な成長を日々追求してまいる所存です。
また、施設の継続性についても、大規模改修や設備・機器保守を万全に行っております。月日による老朽化は避けられませんが、皆様に安心・安全な環境で水泳を楽しんでいただけるよう、裏側でもしっかりと備え続けております。
今こそ、水泳の「原点」に立ち返る
近年、英会話やプログラミングなど、子どもたちが興味を持つ対象は多岐にわたっています。その中で、「なぜ今、水泳なのか?」という問いに、私たちは改めて向き合う必要があります。
かつてスイミングが爆発的に普及した背景には、水泳が「基礎体力」や「持久力」、「神経系の発達」に最も適したスポーツであるという、揺るぎない確信がありました。
私たちは今こそ、その原点に戻らなければなりません。
水泳は、他のあらゆるスポーツの「土台」になります。例えば、メジャーリーガーの大谷翔平選手も小学生時代に選手コースで泳いでいたことは有名です。
水中で呼吸をコントロールし、全身を効率よく動かす感覚、そしてタイムという明確な目標に挑む精神力は、どのような道に進んでも必ず活きる能力です。
子どもから大人まで、すべての方へ伝えたいこと
これはお子様だけでなく、大人の方にとっても同様です。
水の中での運動は、強い呼気と吸気を必要とし、心肺機能を高めるだけでなく、重力から解放された中での身のこなしが神経系にも良い影響を与えます。
お医者様が健康維持に水泳を推奨される理由は、今も昔も変わりません。あまりにも当然のこととして語られなくなったこの「水泳の特性」を、私たちは情熱を持って皆様にお伝えし続けていきます。
60年目の決意
「変えてはいけない原点」を守りつつも、時代に合わせた「変化」を恐れず、皆様が「ここに来てよかった」と笑顔になれる場所であり続けること。
それが60周年を迎える私たちの使命です。
これまでの感謝を胸に、これからも皆様の「健康づくりのパートナー」として、スタッフ一丸となって精進してまいります。
本年も、福岡スイミングクラブをどうぞよろしくお願い申し上げます!
株式会社福岡スイミングクラブ
代表取締役社長 髙橋雄一




