福岡スイミングクラブ

福岡スイミングクラブのブログです。皆さまの健康作りのパートナーとして情報を発信してまいります。

令和 これまでとこれから 高橋です

皆さん。こんにちは! 高橋です。

今月から新しい時代の幕開けですね。福岡スイミングは新元号だからといって、取り立てての変化は特にないのですが、この機会を借りて「これまでのこと、これからのこと」をお話しさせて頂きます。

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令和もずっと

 

 今日までの変遷

福岡スイミングクラブは、九州で初めてのスイミングクラブとして立ち上がり、当初は選手・育成のためのスイミングクラブでした。

その後、スイミング業界はどんどん多様化していき、レッスンの内容は、子どもたちの心身健全育成のため。平成に入るとベビー、マタニティ、ジュニア、そして大人の方も含めた生涯水泳のためのレッスンに変わっていきました。

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福岡スイミングクラブの企業理念はこれまでも、今も「愛」。そしてコンセプトは、ここに来ている子どもたちに、すごく水泳を好きになってもらって、健康になってもらうことです。

基本はこれまでも、ずっと変わってきてはいないのですが、これからも取り組み続けていきたいと思っています。

 

僕らが出来ることは限られている 

格好良く言えば「ぶれずに」、簡単に言えば、それしかできない(笑)。

ここ最近の傾向として、スイミングを習う子どもは低年齢化していっています。つまり、マタニティ、ベビー、リトルに人気が集まっているんです。その方々へアンケートを取った結果、スイミングに求めることは大きく2つ。

1つは、技術習得。そして、もう1つが、体を強くすることです。

 

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僕らは、その方々が来やすいように仕組みを考える。福岡スイミングクラブでは、ベビーは毎日来てもOKです。

これって言うのは経営側として効率が非常に悪いのですが(笑)、ジュニアや大人のように曜日を決めてしまうと、レッスンの日に突然具合が悪くなったり、連れて行きたい日に行けないことが多くなってしまう。じゃぁ、毎日行けるようにしたらどうかって。まず、通いやすさを感じて頂きたい。

皆さんが求めて頂いていることに、僕らが出来る範囲で何が出来るのか、常に考えています。

 

「良いこと」はどういうことかを分かってもらえる

「ベビースイミングは脳の発達のために良い。だからスキンシップしましょう。」と言いますが、スキンシップなんて親ならば家でも出来ることなんです。

けれど、あえてなぜ?スキンシップがスイミングなんだと。

「スキンシップ」聞こえがいいから、そういう風にいいますけれど、水を通して親と共に体を動かしてもらうことが、いかにいいのかってことを、その理由を分かってもらう。

つまり、どうして良いのかを体感してもらいたいのです。

水泳は技術ですから体感して習得しないとどうやってもできない。

体全体を水の中なら動かせる。体を動かして、あらゆる箇所で刺激を受けて、それが我が子にどういう成長があるのかを見て頂きたい。

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大事にしたいからこそ

昔はベビーコースっていうのは、昔は「若いコーチを置いていたらいいよ。」っていう風潮でしたが、当社ではベテランのコーチをずっと付けています。なぜなら、この幼児の時期は、それだけ大事なんですよってことを、会社として伝えたいのです。

ベテランコーチだからこそ、ベビースイミングの行き届いたレッスンを行うことができるし、経験と知識があります。そこが当社の強みだと思っています。

 

お気持ちを受け止めたい

現在の傾向としてベビーリトルのお話が中心になりましたが、決してその部分だけが重要ということではないのです。

「伝える側が、すべての皆様のお気持ちを受け止めることができるか。」なのです。

会員の皆様は、僕らに対して得たいものがあるから、レッスンに来られる。

その熱い気持ちと同じレベルで僕らも受け止めて、僕らは伝えたいのです。

ベビーなら、ベビー、ジュニアならジュニア、選手なら、選手の、マスターズならマスターズの…それぞれに呼応するレベル。それぞれ同じ熱さで優劣なく、応える。

どこかが秀でてケア出来ているのではなく、どれもどこも同じくらい大事なんです。

福岡スイミングクラブが福岡で支持されて、ここまで続けてこられたのも、そこなんだと思います。

レッスンに来られた方々が何を得たいのかをしっかりキャッチして、その方々に対して優劣を付けられないわけなんです。

そういうスタンスで小さい子どもたちから、大人の方々の会員の皆様のために頑張ってきましたし、これからもそこに力を注いでいきたいです。

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伝えたい

そして、何度も言いますが、何より水泳を好きになる人が増えたらいいな。

これからの新時代も、その気持ちは変わらず、そういうクラブにしていきたいと思っています。

令和も引き続き、よろしくお願いします。

 

fukuokasc.hatenablog.com

 

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